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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今後の注目イベント・コラムに関してお届けします。
経済指標は重要なものが一通り出ましたので、改めて金利市場がどのように動くのかが注目されるようになってきました。
米国10年債利回りは10月下旬以降低下する動きとなり、それを好材料に米国株式市場は上昇、いっぽうでドル円はそうした動きを他所にドル高という動きになっていて、米金利の動きとの相関が急激に低くなり、直近では負の相関という状況です。しかし、ユーロドルではユーロ高が大きく進み、米金利低下によるドル売りが素直に表れています。
当面は円相場よりもユーロ相場での米金利の動き、特に金利差に着目するならば米独金利差との相関を見ているとよいという流れになっています。