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アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今回もAutochartistを使ったピックアップです。買いと売りを1つずつ選びました。買い銘柄はジョンソン&ジョンソン(JNJ.xnys)、売り銘柄はペプシコ(PEP.xnas)です。全体的に米国株は強い地合いではありますが、ペプシコはフランスのカルフールが販売停止に動いたことから年初から大きく下げていて、ニュース性もあるので取り上げています。
ここではAutochartistによるピックアップとします。ピックアップ基準は以下の通りです。
このフィルターでスクリーニングをかけ、可能な限り経過本数が少なく、かつなるべく信頼度が高い(濃いグレー)米国株のCFDを選びます。
今回も買いと売りからひとつずつ選んでみます。買い銘柄はジョンソン&ジョンソン(JNJ.xnys)、売り銘柄はペプシコ(PEP.xnas)です。
ジョンソン&ジョンソン(JNJ.xnys)は何度も登場している銘柄ですね。ちなみに社名はジョンソン3兄弟が創立したことによるものです。
抵抗線の上抜けによる買いシグナルで、ターゲットが170.51、ストップが144.96となっています。レジスタンス・サポートのブレークの場合は観察期間は特に示されませんので、少なくとも1か月程度は見ていて良いでしょう。
ペプシコ(PEP.xnas)は先週フランスのカルフールが、値上げが急ピッチで容認できないとしてペプシコ商品の販売停止を発表したことで、株価も大きく下げてきました。
上昇チャンネルの下抜けによる売りシグナルで、ターゲットが164.38、ストップが174.98となっています。既に下げてきていること、観察期間の残りが2週間程度であることから、示されているストップの水準もやや下げて見て行くことがよさそうです。