口座開設は無料。オンラインで簡単にお申し込みいただけます。
最短3分で入力完了!
アナリスト/アセンダント代表
サマリー: 今週はドル円を取り上げました。日銀会合が終わり次のイベントとして2月1日のFOMCが注目材料となります。0.25%への利上げ幅縮小は既に織り込み済みですが、次の3月FOMCに向けて利上げ打ち止めについて何らかの発言があるかどうかが気になるところです。今週は動画でもドル円について短期と長期の見通しについて扱いましたので、併せてご覧いただければと思います。
ドル円(USDJPY)
ドル円(USDJPY)については、今週の動画でも扱っていますので併せてご覧いただければ幸いです。短期的には底堅い動きとなっていますが、現状は11月下旬以降の下降チャンネルの中での動きを続けていて、現時点でレジスタンスラインは131円台前半を下降中です。日銀会合後の高値131.568を明確に上抜けない限りはこのレジスタンスを背にドル売りで入ってもよさそうです。年初来安値を下回ることはすぐには無いと思いますので下値の目途としては128円台半ばというところでしょうか。
売りから入っても128円台前半で買いから入っても短期的にはワークすると見ていますが、ドル円は相変わらずボラティリティが高いため、ポジション管理には十分に注意してください。